2024年9月、BOSSはGX-100のファームウェアを待望のVersion 2.0にアップデートしました。このアップデートは、プロフェッショナルな音作りをさらに進化させ、多彩な機能を追加しています。以下に、重要なポイントをわかりやすくまとめました。

新規追加アンプ・タイプ
GX-100に新しいアンプ・タイプが3種類追加されました。これにより、ジャンルを問わず幅広い音作りが可能です。
- X-ULTRA:MDP技術を活用したハイゲイン・アンプ。激しい歪みの中でもクリアなサウンドを実現。
- X-OPTIMA:多彩なトーンを作り出すオリジナル・アンプ。繊細な表現からパワフルな音まで対応。
- X-TITAN:強力なドライブサウンドで、リードプレイやハードロックに最適。
新規追加ベース・アンプ・タイプ
ベーシスト向けに6種類のアンプ・タイプが新たに搭載されました。これにより、ベースの音作りも充実。
- SILVER TUBE:クラシックなチューブ・サウンド。
- FAT TUBE:豊かな低音域を提供するアンプ。
- CLASSIC BLUE:ブルージーなトーンを再現。
- DARK DRV:深みのあるドライブサウンド。
- STUDIO BASS:スタジオ品質のクリアな音色。
- SOLID STACK:力強いスタックサウンド。
新規追加エフェクト・タイプ
新たに5種類のエフェクトが追加され、音作りの幅がさらに広がりました。
- SLICER:リズミカルなカッティング効果を提供。リズムギターに最適。
- HUMANIZER:人声のようなフィルター効果で、ユニークなサウンドを実現。
- FEEDBACKER:フィードバック音をシミュレート。ライブでの表現力が向上。
- AUTO WAH:自動的に変化するワウ効果。ファンクやソウルにおすすめ。
- SITAR SIM:シタール風の音色で、エスニックなトーンを演出。
その他の追加機能
- 新規プリセット
- 上記の新アンプやエフェクトを活用した8つのプリセットを追加。すぐに使用できる音色が増加。
- マイク・タイプの追加
- RBN121やBLEND A~Cの4種類を追加。マイクキャビネットシミュレーションが強化され、さらに多彩な音作りが可能。
- チューナー機能の強化
- トゥルー・テンパラメント・ギター専用モードを搭載。特殊なスケールのギターにも対応。
アプリ「BOSS TONE STUDIO」のアップデート
専用アプリも進化し、以下の機能が追加されました:
- BOSS TONE EXCHANGEへの直接アクセス。
- ユーザー同士でプリセットのアップロードやダウンロードが可能になり、コミュニティで音色を共有。
- キャビネットIRデータの取り込み
- Windows/macOS版アプリでIRデータの管理が可能に。より自由な音作りを実現。
アップデートの魅力
このVersion 2.0アップデートにより、GX-100はさらに多機能で柔軟性の高いツールへ進化しました。新しいアンプやエフェクトにより、これまで以上に多彩なサウンドを作り出すことができます。
- プロのギタリスト:複雑で独自性のあるサウンド作りが可能。
- ベーシスト:新たなアンプで幅広いジャンルに対応。
- 初心者や中級者:新規プリセットやエフェクトで簡単にプロフェッショナルな音色を体験。
ファームウェアアップデート時の注意点と対策:BOSS GX-100 Version 2.0
アップデート時に考えられる問題点
- 特定のプリセットが動作しない
- 新しいアンプやエフェクトの追加により、以前作成したプリセットが正しく機能しない場合があります。
- 互換性の問題
- BOSS TONE STUDIOアプリのバージョンが古い場合、新しいファームウェアとの間で動作が不安定になる可能性があります。
- 安定性の低下
- 大量の新機能が追加されたことで、一部の操作が重くなる、または予期しない動作を引き起こす可能性があります。
不具合を避けるためのアドバイス
- 公式アップデート手順を確認する
- アップデート中に電源が切れるなどのミスを防ぐため、公式サイトの指示をしっかり確認し、慎重に手順を進めてください。
- バックアップを取る
- 現在使用しているプリセットや設定は、BOSS TONE STUDIOアプリを使って事前にバックアップを取りましょう。これにより、不測の事態でも設定を復元できます。
- 最新版のソフトウェアを利用する
- ファームウェアだけでなく、BOSS TONE STUDIOアプリも最新版にアップデートすることで、互換性の問題を防げます
BOSS GX-100 ファームウェア Version 2.0 アップデート後の不具合情報
2024年9月にリリースされたGX-100のファームウェア Version 2.0には、新機能が多数追加されましたが、一部で不具合が報告されています。以下に詳細をまとめました。
報告された不具合
- マイクタイプの表示不具合
- 問題:メモリー保存後に異なるマイクタイプが表示されるケースが発生。
- 対応策:2024年10月にリリースされた「BOSS TONE STUDIO for GX-100 Ver.2.0.1」で修正されています。
- IRデータの音質に関する調整が必要
- 問題:IR Loader使用時に、音質にパンチが不足する場合がある。特にミュート音の再現でEQ調整が必要との声。
- 対応策:EQ調整を行うことで改善可能。
不具合への対処方法
- BOSS TONE STUDIOの最新版をインストール
- 不具合が解消された最新版(Ver.2.0.1)を公式サイトからダウンロードしてください。
- EQ調整で音質を改善
- IRデータの音質が期待通りでない場合、EQ調整を行うことで解決できます。
- 公式サポートに問い合わせ
- 解決が難しい場合は、BOSSの公式サポートにお問い合わせください。
まとめ
ファームウェア Version 2.0は多くの新機能を追加した一方で、一部の不具合が発生しています。これらの問題は、最新バージョンのBOSS TONE STUDIOを使用することで解消できます。アップデート後の不具合に気付いた場合は、公式サイトをチェックして対処方法を確認してください。
アップデート前にプリセットのバックアップを取ることもお忘れなく!



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